【ニュース】2月11日〜2月15日

  • やせ過ぎモデルをまたファッションショーから除外=スペイン(Yahooニュース)

2月12日11時41分配信 時事通信

マドリード11日】ファッションモデル5人がまた、スペイン・マドリードの有名ファッションショーから、やせ過ぎを理由に締め出された。同地のパサレラ・シベレス・ショーの担当医師モネレオ氏は、69人中、5人のモデルが、極度に体重が不足しているため、出場が認められなかったと語った。
 同氏は記者会見で、ショーを財政的に支援しているマドリード市は、若い女性らがやせ過ぎのモデルのまねをして拒食症などの弊害が起こるのを避けたいと希望していると述べた。マドリードでは昨年も同様の理由で、モデル5人の出場が認められなかった。
 出場を拒否されたモデルは、身長と体重の割合を示すBMI指数が18以下だった。スペインでは、政府とファッション業界が1月末に、拒食症などによるやせ過ぎを防止するための取り決めに調印している。

最終更新:2月12日18時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000023-jij-ent

食べないやせ方は禁物であることを改めて認識させられた記事。
やせることも一旦気を使うとなかなかやめられないのもわかるが、食べる量が問題ではなくて食べる時間とモノの配分に気を使うことが大事だと思う。

  • イヌでサルを退治へ 兵庫県が「犬猿の仲」利用(朝日)

2007年02月14日11時03分

人里に出没して農作物を食い荒らすサルをイヌで追い払う事業に、兵庫県が07年度から取り組む。「犬猿の仲」を利用した猿害対策だ。
同県内では、篠山、豊岡、洲本各市などの山間部を中心にサルが果物や野菜を食べる被害が相次ぎ、被害額は04年で2260万円、05年で1230万円にのぼった。
このため、人や家畜は襲わず、サルにだけ敏感に反応する「モンキードッグ」を育成する。住民の飼い犬を4カ月かけて訓練。「待て」「来い」に加え、「ほえろ」「行け」などの命令に応じられるようにする。
訓練費は1頭10万〜20万円。集落ごとに1、2頭いればよく、1メートルあたり1400円する電気さくに比べると安くすむ。長野や岐阜などの先行地域では、被害が半減した例があるという。
07年度は、モデルとして県中部の神河町で約10頭を育成。08年度以降、範囲を広げる。市町による「サル追い払い隊」の編成などと合わせ、07年度予算に983万円を計上した。

http://www.asahi.com/life/update/0214/005.html

本当に効果があるのかな?!

  • 宮本巡査部長に緊急叙勲へ、首相「強い正義感で殉職」(日経)

安倍晋三首相は13日午前の閣僚懇談会で、死亡した宮本邦彦巡査部長に緊急叙勲をする意向を表明した。
首相は「強い正義感と職務を全うしようとする強固な意志から女性を助けようとした」と宮本巡査部長の行動を称賛し、「『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』として緊急叙勲に値する」と述べた。 (11:35)

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1G1302G%2013022007&g=K1&d=20070213

不祥事を起こす警官が次々と明るみになっている世の中でも、職責を全うしようとする意志の強い警官もいることに改めて感動した。

神戸・生田神社で見事なまでの十二単と束帯姿を披露した藤原紀香陣内智則が、挙式後に今度は紋付と白内掛の衣装でマスコミの前に登場。代表質問が行われ、今の心境やこれまでの経緯などを語った。
式に関しては、指輪交換がちょっと難しいという事前に言われたそうだが、スムーズに行われたそうで、結婚の実感に関して藤原は、「衣装合わせとかして、気恥ずかしさや照れ臭さを感じ、(ドラマなどでの花嫁)役ではなく、本当に自分がお嫁に行くのだと実感」したそうだ。
また、式で着た見事な十二単は、「レンタル衣装にして、その売上をアフガニスタンの復興の募金に回したい」というプランも語った。
方陣内は、入籍がまだ済んでないことが気にかかるらしく、「早く済ませたい。ドッキリかと思うと心配でたまらない」と、こちらは入籍が済むまで結婚の実感が湧かないという心境を語った。
また、会場外では未だ降りしきる雨にもかかわらず、訪れているファンの数は減ることなく、少しでも2人を見られるのでは? 出てきてくれるのでは? と期待を寄せている人が多数おり、まだ兵庫県警の警察官らの厳重な警備が続いている。

( 02月17日 17時00分)
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/42264/

  • 藤原紀香:陣内は夢の中「これコント?」(2/18 毎日)

女優の藤原紀香(35)とお笑いタレントの陣内智則(32)が17日午後、神戸市の生田神社で挙式した。昨年7月に放送された日本テレビスペシャルドラマ「59番目のプロポーズ」の共演で5月に出会い、約9カ月のスピードでゴールイン。新婦は3歳上の姉さん女房となるが、記者会見は終始、新郎がリードする形で進行。はしゃぐ陣内の横で、紀香は幸せをかみしめていた。
−−外に大勢いるファンの方に一言。
陣内 ホントは僕たちがあいさつしたかったんですけれども…こんなステキな方をいただきました。スンマセン、なんか(笑い)幸せにしますんで、応援してください。
−−やっぱりおきれいでしたか。
陣内 はい、最初にドラマで出会ったとき“ウワァ〜”って思った思いと同じ、やっぱりキレイやなと感じた。
−−陣内さんは頼りがいがありましたか。
紀香 誓いの言葉をあんなにはっきりと大きな声で読むとは思っていなかった。それが凄く心がこもっていて、横にいて伝わってきた。凄く頼りになるな、と思った。
−−婚姻届は2月中に?
陣内 僕はホンマに早く入れたい。いつドッキリやと言われるのか、まだドキドキしてるので。これ、ドッキリやないですよねえ?結婚式はコントのオチで、僕が紀香さんに“なんでやねん!”って言うことになるで、って皆さんに言われて、そればかり心配してた。
−−新婚旅行は?
陣内 本当なら、あしたから行きたいんですけど、紀香さんがインドロケ、僕は舞台が3回公演なんで行けないです。落ち着いたら。
−−雨女を嫁にもらうと幸せになるそうです。
陣内 紀香さん、自分でも言ってたんですけどね。僕は正直、そんなん言いながら…と思ってたら、婚約記者会見を始め、大事なイベント、行事には必ず雨が降る。2月17日も降るよ、と言ってたらほんとに降ったんで、あ、ホンマなんやなと思いました。
−−誓いの言葉の内容は?
陣内 清く正しく2人で生きていくということを誓いました。
−−それを聞いてどう感じたか。
紀香 感動しました。頼もしいなぁ〜って
−−紀香さんは夫婦になっても陣内さんがドキドキするような妻でありたい、と言っていましたが。
紀香 そうですね。でもドキドキさせるだけではなく、家の中で癒やしを与えられるような家庭にしたい。
−−そんな女性には、他の男もドキドキすると思いますが…。
陣内 めちゃめちゃ心配ですねえ(笑い)。でも僕は輝いていてほしいので、そう言われるとうれしい。
−−ご両親に、ひと言。
陣内 育てていただいてありがとうございます、と感謝ですね。
紀香 智則さんをここまですこやかにのびのびと天真らんまんに育ててくれてほんとにありがとうと思うし、お母様から「このご縁に感謝してるのよ」と言っていただいたが、それは私の言葉。
−−陣内さん、尻に敷かれたいと思いますか。
陣内 それはない。亭主関白ではないけれども、ぼくが頑張って養わないと、守らないと、と思う。あと、紀香さんに似合う男になるため頑張りたい。
−−夫をたてていきたいですか。
紀香 そうしたいと思いますし、彼が健康でいられるように嫁の務めも果たしたいと思う。明るく笑いの絶えない家庭を作っていきたいと思っています。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20070218spn00m200007000c.html

陣内がうらやましいな(爆)

  • 1期生全員資格得られず 仙台福祉専門学校保育学科(Yahooニュース)

2月17日7時1分配信 河北新報

仙台市の学校法人菅原学園が運営する仙台福祉専門学校(青葉区)で、幼稚園教諭や保育士を目指している生徒37人が3月の卒業を控え、一人も資格を取得できないことが16日、分かった。生徒は大学の通信教育を併修し、専門学校の支援を受けていた。学校側は17日に保護者らに謝罪し、生徒本人の希望を聞いたうえで4月以降も支援する方針。
専門学校によると、生徒は2004―06年度の3年間の保育学科を受講した。しかし、卒業して幼稚園教諭と保育士になるために必要な単位(両資格で計104単位)に一人も届かなかった。37人のうち20人以上は1年間留年しても卒業が難しい状況だという。
生徒は聖徳大短期大学部(千葉県松戸市)にも籍を置き、通学の場合2年の課程を、3年の通信教育で保育士や幼稚園教諭2種免許を取得する予定だった。このため、専門学校の授業は保育原理、ピアノなど通信教育の科目ごとに指導されていた。
学校側は、保育学科は04年度に開設されたばかりで「1期生」に十分な指導ができなかったと釈明。「生徒には通信教育の難しさを伝えていたが、指導力不足で単位取得が進まなかった」と謝罪している。
学校は昨年10月、単位取得に全力を挙げることを文書で保護者に伝えたが、今月には卒業が絶望的となった。保護者の一人は河北新報社の取材に「入学する前、学校からは『3年間通えば資格が取れる』としか聞いていない」と憤っている。
菅原学園の菅原一博理事長は「単位を満たせば資格取得は可能という意味だったが、保護者に十分な説明ができていなかった。対策を講じてきたつもりだが、結果についてはおわびしたい。本人の意向を確認して4月以降も懸命に生徒を支え続ける努力をしたい」と語った。
仙台福祉専門学校は15学科があり、生徒数が748人。保育学科には2年80人、1年56人も在籍している。
[大学の通信教育と専門学校との併修]大学や短大の通信教育と同時に専門学校にも入学し、教育や福祉などの資格取得を目指すシステム。転職希望者や大学進学をあきらめながらも資格取得を目指す人が活用しており、2つの学校で同時に学ぶという「複合型進路」が新たな進路として注目されている。幼稚園教諭・保育士資格の通信教育がある大学は現在4校で、各地の専門学校と提携している。

最終更新:2月17日7時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000002-khk-soci

専門学校のシステムが問題なのは明らか。人生設計を狂わせられた生徒が一番の被害者だと思う。

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。生存権を明記した憲法25条が、半世紀を経て再び法廷で争われる。1957年に提訴された「朝日訴訟」は人間らしく生きる権利とは何かを世の中に問いかけ、「人間裁判」と呼ばれた。格差の広がりが社会に影を落とす今、再び起こされた人間裁判は何を問うのか。朝日訴訟で原告側代理人を務め、今回も裁判に臨む新井章弁護士(76)に、訴訟の意義などを聞いた。 (社会部・佐藤直子
「財政難を理由に、国は今、社会保障費をどんどんと削っている。『人間らしく生きるための最低限度の保障』を範囲をあいまいにしたまま、国民の生きる権利を脅かしている。直接の被告は自治体だが、真の狙いは老齢加算の廃止を決めた『国の方針』の是正。世界のトップクラスの先進国になった日本で、最低限度の文化的生活の保障とは何かを問い直したい」
――生活保護を受けていた「朝日訴訟」原告、結核患者朝日茂さん=当時(44)=の日用品をまかなう生活扶助基準額は当時、月額六百円。兄が苦しい生活の中から月千五百円の送金を始めたとたん、福祉事務所は保護費を打ち切り、さらに医療費の自己負担分として九百円を国庫に納めるよう保護処分を変更した。
「当時は戦後復興期。保守政権の超緊縮財政で社会保障費が削られ、朝日さんのような犠牲が出た点は現在の状況と似ている。今回争う老齢加算の廃止も、生活保護費削減を前面に打ち出した小泉前内閣の『骨太方針』の産物。国の方針ありきで、削減・廃止したことは明らかだ」
――生活保護世帯よりも生活水準の低い所得層が急増している。平成の「人間裁判」は世論の支持を得るのか。
朝日訴訟はある意味で幸せな裁判だった。二審では敗訴したが、高度成長を背景に、国は裁判の成り行きとは別に生活保護基準を引き上げていったから。今は『格差』という壁が立ちはだかる。生活保護基準はこれまで、勤労者の生活水準の約60%に設定され、勤労者の生活レベル向上を追いかけるように保護費も充実してきたが、今は働いても生活保護世帯より貧しい『ワーキング・プア』と呼ばれる層が増えている」
「だから、この裁判が朝日訴訟のような共感を広げるのは至難だろう。でも、そんな状況に置かれている勤労者に政治が無為無策でいるのが本来、おかしい。社会的弱者同士が互いの足を引っ張り合わないように、政府の無策も真正面から問いかけたい」
――安倍首相は七月の参院選憲法改正を争点にしようとしている。今、再び憲法を問う意義は。
朝日訴訟を提起した半世紀前とは、確かに時代状況は違う。国は豊かになり、日本の生活保護法は実は、世界的に見ても高いレベルにある。しかし、当時も今も、資本主義の下で貧困者が再生産されている事実は変わらない。レベルの高い制度にも欠陥があるということも変わりはない」
老齢加算廃止をめぐる訴訟は、全国で起こされている。憲法の存在理由が問われている今だからこそ、今日的な生存権の具体的な内容や保障条件とは何かを問題提起したい。朝日訴訟の時は二十五歳の駆け出し。たった二人の弁護団だったが、総評などの労組が一丸となって応援してくれた。戦後の新しい人権意識も味方してくれた。労働運動が衰退した今、どうやって支援を広げ、世論を盛り上げていくか。大きな課題になる」
<メモ>朝日訴訟 1957年8月、岡山県の国立療養所に入院していた重症結核患者朝日茂さん(44)が国を相手取り、生活保護の内容を争った行政訴訟。朝日さんは「月600円の日常品費では療養に必要な栄養がとれず、憲法25条に定めた『健康で文化的な最低限度の生活』などに反する」と主張した。一審東京地裁は、朝日さんの主張を全面的に認める画期的判決を言い渡した。国側が控訴し、二審東京高裁は朝日さんの逆転敗訴の判決を出した。朝日さんは上告後の64年に死亡、養子夫妻が訴訟を継承したが、最高裁大法廷は67年、訴訟の継承を認めず上告を棄却した。
老齢加算 1960年、原則70歳以上を対象に生活費相当の生活扶助費に上乗せする形で支給が始まった。大都市部では2003年度まで月額1万7930円。04年度は9670円、05年度3760円と減額され、同年度末に廃止された。厚労省によると、廃止前の05年7月時点で、70歳以上の生活保護受給者は約31万4000人。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20070215/mng_____kakushin000.shtml

自分も「ワーキング・プア」か??(爆)

  • ばんえい競馬>競走馬が市の嘱託職員に 北海道・帯広(Yahooニュース)

2月21日21時54分配信 毎日新聞

来年度からばんえい競馬を1市単独で開催する北海道帯広市は、4月から競走馬のリッキーを市の嘱託職員として採用することを決めた。リッキーは00年春にデビューし、通算成績は138戦6勝。イマイチの数字だが、各種イベントでファンとふれあい、人気を集めている。リッキーは各地に赴き、北海道の馬文化をPRする。

最終更新:2月21日21時54分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000135-mai-soci

ネタとして話題性があって面白いと思う。

  • 「あるある」で納豆売り上げ1.7倍に 1月のスーパー(朝日)

2007年02月22日19時08分

全国のスーパーで1月の納豆の売り上げが大幅に増えた。日本チェーンストア協会が22日、明らかにした。正確な統計ではないが、全国84社の売り上げ集計の中で加盟社から聞き取りをしたところ、売り上げが前年同月の1.7倍程度になっているという。
テレビ番組で「ダイエット効果がある」とうたわれた7日以降、捏造(ねつぞう)発覚の20日までは、約2倍に急増。発覚後はやや落ち着いたが、それでも前年同月比50%増の勢いで売れたという。番組をきっかけに納豆消費に目覚め「そのまま習慣となった人が多いのではないか」(協会)と分析している。

http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY200702220287.html

自分もその一人だったり(爆)。

  • 中村紀洋:中日入団決まる 育成選手として(2/25毎日)

今月15日から中日の入団テストを受けていた前オリックス中村紀洋内野手(33)が25日、育成選手として中日に入団することが決まった。年俸は400万円、背番号は205。キャンプ地の沖縄県北谷町で会見した中村は「野球小僧として初心に戻り、野球ができる喜びを感じている。早く支配下選手に上がれるよう、自分の力を出してアピールしたい」と笑顔で話した。
西川順之助球団社長は「野球をやりたいという気持ちがありありと見られた。ユニホームを着るチャンスを与えてやりたい。中村君もやってくれると思う」と話した。
育成選手は1軍の試合には出場できないが、6月末までなら出場が可能となる支配下登録選手に変更できる。支配下登録選手枠の上限は70人で中日は現在69人を登録し、1人分余裕がある。
中村は左手首の故障の公傷扱いを巡ってオリックスと契約交渉が決裂し、自由契約になっていた。中村は14日に沖縄に入り。落合監督にノックを受けたり、紅白戦に出場するなどしていた。

毎日新聞 2007年2月25日 12時29分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070225k0000e050013000c.html

結果的に過去の名誉もプライドも捨てての再出発となったが、
もう一花咲かせることを期待している。